この記事では、筆者の体験談ベースで、第一子を出産した直後の体の状態について書いていきます。
事前にイメージだけ持っておくと、実際の場面でも落ち着いて対処できるかと思います。
これから出産を控えている初マタさんの参考になれば幸いです。
※痛みの感じ方や回復具合には個人差がありますので、あくまでイメージとして読んでください。
出産直後の状態|ヨレヨレしながらも歩くことができた
産後って、すぐに動けるものなの?という疑問のある方も多いかと思います。
前提条件として、本陣痛が始まってそう長くかからなかった場合、と考えていただければと思います。
あくまで私の場合ですが、結論、出産直後も歩くことができました。
本陣痛から5時間半くらいで産まれたので、産後直後は動けないほどの疲労感、ということもなかったです。
出血が多かった方などは、貧血などの症状で動けない、むしろしばらく横になっているよう指示される場合もあるかと思います。
出産直後は、赤ちゃんの手当、私の会陰の処理も終わったところで、全身を支えられながら再び陣痛室に戻りました。
陣痛はどこへ行った?くらいに痛みがなくなっていたものの、会陰の痛みと違和感。
そして陣痛に耐える時にやたら体に力が入っていたのと、腰を自分のこぶしでガンガン叩いていたこともあって、全身筋肉痛のような体のバキバキ感。

ヨレヨレになりながら背中を丸めて歩く姿は、まるでおばあちゃんのようでした💦
ちなみに、産後直後は食欲があまり湧きませんでした。
いつも完食当たり前の私ですが、この時は胸がいっぱいで、少し残して終了。
食事中は、ひたすら頭の中で陣痛から出産までのダイジェストが再生されていました。
いや~~、壮絶だったなぁ…
産後あるある《その1》|尿意を感じない
これは意外かもしれませんが、産後すぐは尿意を感じなくなるんです。
食事が終わると、一旦ここでトイレに行こうと声がかかりました。
おしっこしたい感覚がなくても、便座に座るだけでもいいとのこと。

おまたを切って縫ってるから、しみるんじゃないか…という恐怖が。
でも、多少しみたくらいで思っていたより大丈夫でした。
産褥ショーツの扱いもよくわからず、助産師さんに手伝ってもらったのはちょっと恥ずかしかった💦

おしっこしたい感覚がなくても2,3時間おきにトイレ行った方がいいよ。
夜中0時くらいにまた様子見に来るけど、それまでに自分でトイレ行けそうなら行ってみてね。
そう言われたものの、一旦落ち着いたポジションから動くのが怖い…!
結局助産師さんが部屋に来てくれるまで、トイレには行けずでした。
予定より1時間遅れて助産師さんが見回りに。
一緒にトイレに行こうとなり、手を引っ張り体を起こしてもらうと…
………!!!??
じゃ~~~~
なんと立ちがった瞬間、急におしっこが出てきてしまったのです。
止めたいのに、おまたに力が入らなくて、止められない……!!!

…すみません。。。
おしっこたくさん出ちゃいました…💦

大丈夫大丈!
これが産後なのよ。だから、こまめにトイレ行かないとなの。
幸い、極厚、巨大な産褥ナプキンがすべて吸収してくれて、服やベッドは無事でした。
これが一番衝撃だったかもしれません。
あの時のヒヤヒヤ感は今でも鮮明に覚えています。
産後あるある《その2》|会陰の痛み・微熱・動悸
下からの出産で、会陰切開した方はもれなく会陰の痛みがつきもの。
そして、出産でたくさんのエネルギーを使った体は、しばらく発熱することもあるようです。
実際、私の場合も会陰の痛みと発熱がありました。
食後、部屋に戻ると、ベッドに座るのも恐る恐るの私。
部屋には、円座クッションが用意されていたので、さっそく下に敷いてみました。
直接座るよりは痛みはマシかなという感じでしたが、それでも地味に痛いし違和感…。
産院からは、会陰の痛み止めと解熱のためにカロナール(解熱・鎮痛剤)をもらいました。
さらに、会陰の傷による菌の繁殖を防ぐ目的で、抗生物質も朝昼晩飲むようにとのこと。
この時すでに、熱が37.5度くらいまで上がっていました。
そして、わずかな動悸も。
でもそれより、会陰の痛みと違和感の方が大きかったです。

座っても、横になっても、会陰が気になる…!
この状態で寝られるのかな…?と思いつつも、薬も効いてきたのか、徐々に慣れていきました。
体勢を変えるときは、超スローモーション。
会陰に圧がかからないよう、細心の注意を払いました。
もちろんトイレに行くときも、毎度ビビっていた私。
助産師さんのアドバイスで、排尿後はウォシュレット(ビデ弱め)で優しく洗い流してから、トイレットペーパーで陰部を抑えるように拭いていました。
これも最初は、当たったとき痛いんじゃないか?とビビりまくっていましたが、特に問題なく。
きれいに洗い流してくれるのでスッキリ✨
特に難関だったのが、産後初めての排便。
少々水分不足なこともあって、踏ん張らないと出てこない私の💩くん。

この踏ん張る動作がまた怖い💦
縫ってある会陰がまた裂けるんじゃないか?と心配でしたが無事でした。
産後はするっと排便できるように、水分をたくさん摂ることをお勧めします!
産後あるある《その3》|悪露がたくさん出る
悪露も、人によって個人差がありますが、下から産んだ場合は少なからず出ます。
私も、産後初めてトイレで用を足したとき、便器を振り返ると、生理2日目以上のがっつりした出血がありました。

これが悪露か。。
まあおまた切っているし、あれだけ大きいものが出てきたわけだから当たり前か…と思いつつも、なかなかビックリしましたね。
産後1、2日目くらいまでは、助産師さんが悪露を出すのを手伝ってくれました。
見回りに来るたびに、ベッドに寝転がった状態で産褥ショーツを広げ、お腹をグッと押される感じです。
押されたときはズンっとちょっと苦しい感じはありますが、大したことはありません。
私の場合、出産時の出血が普通量(約350ml)だったからか、そこまで悪露の量は多くなかったように思います。
産院から支給されていた産褥ナプキンも大中小ありましたが、大サイズは2日目の早々に使わなくなり、中サイズ→小サイズと量は減っていきました。
退院時には、生理4日目くらいの量まで減っていました。
退院後は悪露がほとんど出なかったのですが、まれにちょろっと出ることがあったので、しばらく軽い日用のナプキンをつけていました。
産後の1か月検診の際、経膣超音波で子宮内の悪露の残り具合を見ていただきました。
ほとんど出切っているとのことで一安心。
しかしその後も、まれに少量の出血があり、不正出血なのか生理再開なのか心配になりました。

産婦人科に相談してみると、普段より運動量が多いときなどは、まだ子宮内に残っている悪露が出ることもあるようです。
私の場合、産後50日くらいで完全に出なくなりました。
産後あるある《その4》|いきんだ影響でいぼ痔が出てきてしまう
出産時に多大ないきみをするので、そのタイミングで中に隠れていたいぼ痔が出てきてしまう人が結構いるようです。ちなみに私もその一人でした。
悪露を出す処置のタイミングで、助産師さんが会陰の傷の戻り具合も随時確認してくれました。

会陰の傷、痛みますか?

はい、この辺りがヒリヒリしていたいです…💦

あ~~、これは会陰の傷じゃなくて、痔だね。
会陰の傷と痔がつながって腫れてる感じになってる。
…え?痔ですと??
完全に会陰の痛みだと思っていたのに、痔というワードにショックと驚きを隠せない私。

出産すると、その勢いでいぼ痔が出てきちゃう人が結構いるのよ。
…恥ず!!
もともと切れ痔はあったけれど、いぼ痔は初お目見えだな…。
退院時にもいぼ痔は相変わらず引っ込まず。
大したサイズではないから何もしなくてもそのうち引っ込むと言われたものの、やっぱり少し痛いのと違和感があって、産後1か月検診の時に助産師さんに相談してみました。
その日は薬を処方できないということで、薬局で買えるボラギノールの塗るタイプか注入タイプ、いずれかで様子見てとのアドバイス。
言われた通り、塗るタイプを買い、お風呂あがりに毎日ぬりぬりすること2週間。
腫れが治まり、中に引っ込んだことで違和感もなくなりました。

ただ、それ以降、便が固い時などは、小さいいぼ痔が一緒に出てきてしまうようになりました。
基本水分をあまりとらないタイプだったので、産後もしっかり水分を摂って、硬い便にならないようにすることをお勧めします!
母乳をあげている場合だと、余計に水分とられるので尚更です。
お気を付けください…!
産後あるある《その5》|アドレナリンが出すぎて眠れない
これはいわゆる、“産後ハイ”ってやつです。
ほんとなの?出産で疲れているから爆睡なんじゃない?と思う方もいるでしょう。
ほんとでした…!
出産直後は助産師さんから、
「明日からは少しずつ赤ちゃんのお世話も増えてくるから、産後は興奮して眠れない人も多いけど、なるべく横になって体休めてね」と言われていました。
だいぶ体力使ったし、さすがに寝れるだろう…
と思っていたのですが、まったく眠れない…!
とりあえず、興奮冷めやらぬ前に、ベッドに横になりながらひたすらLINEで出産報告。
送り終わってからも、頭の中では、出産ダイジェストが巡っていました。

結局、眠れたのは明け方の5時頃でした。
産後のアドレナリン、恐るべし…!
さすがに寝不足の状態で翌日を迎えたので、次の日は朝から何だかぼーっとする私。
翌日は、さすがにハイも落ち着いて、赤ちゃんが寝ているタイミングで一緒にお昼寝。
産後のアドレナリンも、24時間以内には治まったのでした。
まとめ|産後あるあるも時間が解決してくれる
以上、産後あるある5選でした。
まだ経験していない方にとっては、これらの症状はすべて不安要素になるかと思いますが、実際経験してみると、過ぎてしまえば何のことはありません。
こういった症状は、時間が解決してくれることがほとんどです。
それでも解決しない場合は、無理せず、産婦人科に相談してみてください。
とにかく、あるある5選のように、産後は体の状態がいつもと違うので、無理をしないことが大切です。この時期に無理をしてしまうと、その後にも影響が出ます。
できる限り無理をせず、自分の体をいたわりながら、周りに頼りながら、赤ちゃんのお世話を楽しんでくださいね☆
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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