※このページでは、第一子出産直後の、体の状態について記載します。
無事に産声をあげて、この世に生まれてきてくれた我が子。
抱っこをさせてもらい、とても幸せで不思議な気持ちになったのを覚えています。
我が子はナースステーションに預けられ、私の会陰の処理も終わったところで、全身を支えられながら再び全室に戻りました。陣痛はどこへ行った?くらいに痛みがなくなっていたものの、会陰の痛みと違和感で、よれよれになりながら歩く私。背中を曲げて、まるでおばあちゃんになったような気分でした。
ちょうど晩御飯の時間になり、食事が運ばれてきました。
いつも完食当たり前の私ですが、この時は胸がいっぱいで、あまり食欲がわかず、少し残して終了。その間、ひたすら頭の中で陣痛から出産までのダイジェストが再生されていました。
いや~~、壮絶だった…
食事が終わると、一旦ここでトイレに行こうと声がかかりました。
産後すぐは、尿意を感じにくくなるらしく、よろよろしながらトイレへ。なんせおまたを切って縫ってるから、沁みるんじゃないか…と恐る恐る出してみたけれど、思っていたより大丈夫でした。用を足して便器を振り返ると、生理2日目くらいのがっつりした出血が。いわゆる悪露というもので、あれだけでかいものが出てきたわけだから当たり前か…と思いつつも、なかなかビックリしたのを覚えています。産褥ショーツの扱いもよくわからず、最初は助産師さんに手伝ってもらったのもあって、ちょっと恥ずかしかったです。
そのまま、よろよろしながら部屋に戻りました。会陰の違和感でベッドに座るのも恐る恐る…。
部屋には、円座クッションが用意されていたので、さっそくそれを下に敷いてみました。直接よりは痛みはマシかなという感じだったが、地味に痛いし違和感…。
会陰の痛み止めにカロナール(解熱・鎮痛剤)を処方いただきました。会陰に加え、出産に膨大なエネルギーを使ったことで、熱が出ることも多いようです。会陰の傷からばい菌の繁殖を防ぐ目的で、抗生物質も朝昼晩飲むように言われました。
この時、私は37.5度くらいの微熱がありました。わずかな動悸も感じられました。でもそれより、会陰の痛みと違和感の方が大きかったです。
座っても、横になっても、会陰が気になる…!この状態で寝られるのかな…?と思いながら、家族や友人に出産報告LINEをするのでした。
「明日からは少しずつ赤ちゃんのお世話も増えてくるから、産後は興奮して眠れない人も多いけど、なるべく横になって体休めてね」
「尿意を感じにくいから、おしっこしたいと思わなくても2,3時間おきにトイレ行った方がいいよ。夜中0時くらいにまた様子見に来るけど、それまでに自分でトイレ行けそうなら行ってみてね」助産師さんにそう言われていましたが、案の定、ひたすら出産ダイジェストが頭を巡り、眠れず。そして、一旦落ち着いたポジションから動く怖さから、結局助産師さんが部屋に来てくれるまで、トイレには行けずでした。
夜中、予定より遅れて助産師さんが見回りに来てくれました。
まず体温、血圧測定。そして、会陰の傷の様子と悪露を出す処置をしてくれました。
会陰のここが痛いと伝えると、傷をみて助産師さんが一言。
「あ~~、これは会陰じゃなくて、痔だね。会陰の傷と痔がつながって腫れてる感じになってる」
…え?痔ですと??
完全に会陰の痛みだと思っていたが、痔というワードにショックと驚きを隠せない私。
「出産すると、その勢いでいぼ痔が出てきちゃう人がいるの。」
…恥ず!!
いきみすぎたかな…
悪露を出す処置は、お腹を軽く押すと出てくるのですが、押されるときがちょっと痛い。
胎盤を出すときほどではないけれど。
トイレに行ってないので、手を引っ張り体を起こしてもらうと
………!!!??
じゃ~~~~
なんと立ち上がった瞬間、急におしっこが出てきてしまったのです。
止めたいのに、おまたに力が入らなくて、止められない……!!!
『…すみません。。。おしっこ漏れちゃいました…(´;ω;`)』
「これが産後なのよ。だから、こまめにトイレ行かないとなの。大丈夫大丈夫。」
幸い、極厚、巨大な産褥ナプキンがすべて吸収してくれて、服やベッドは無事でした。
これが一番衝撃だったかもしれません。あの時のヒヤヒヤ感は今でも鮮明に覚えています。
結局4時頃を過ぎてから、ようやくうとうとと少し眠れました。
産後のアドレナリン、恐るべし…!
※次回は産後2日目から退院までの、体の様子と赤ちゃんのお世話について記載します!


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